シングルマザーが抱える収入の問題

❖ シングルマザーの収入問題は深刻

子供がいながら未婚のシングルマザーにとって、収入源の確保は非常に重要ですね。

もちろん、生活環境によってもその状況は大きく異なるでしょう。

経済的に豊かな実家に住むことができているなら、かなり恵まれていますが、いつまでも親に頼ることはできません。

子供が小さいときはパートで何とかなったとしても、いずれ教育費がかかってきますし、進学するにつれて費用は増えていきます。

児童扶養手当(母子手当)や医療免除という制度もありますが、子供が18歳になった時点で打ち止めです。

さらに、子供が巣立っていったあとの自分自身の老後資金の問題もあります。

シングルマザーには、生涯を通じた経済問題が付いて回るのです。

そして何より、子供のために、もっと何かしてあげられることは無いのでしょうか。

❖ シングルマザーに必要な生活費とは?

ざっくり、地方都市で子供二人を抱えると、月の生活費は15万円くらいと言われています。

  • 家賃 5万円
  • 食費 3万円(かなり頑張って)
  • 光熱費 1.5万円
  • ママのお小遣い 1万円ちょっと(美容代など)
  • 通信費 5000円強
  • 国民年金 1.7万円
  • 国民健康保険 1.7万円弱

これでほぼ15万円弱、けっこうぎりぎりです。

でも、これには衣服代や子供のお小遣い、学費、部活の費用などは含まれていません。

実家住まいなら家賃は無し、光熱費も削減できたりしますが、自立しようとするとかなり敷居が高いですね。

この状況で、もしママが病気で倒れたり、事故に遭って入院したりなどしたら、それこそ生活が破綻してしまいます。

つまり、経済的に非常に危険な状態なのです。

❖ わが子を守るにはどうしたらいいのでしょうか

わが子を経済的に守ることは、たとえシングルマザーであっても、親としての責任です。

それでは、どのようにして経済を守ったらよいのでしょうか?

いくつかの方法を考えてみましょう。

  収入を増やす  

当たり前のようですが、経済力をつける第一の方法は、収入を増やすことです。

企業の会計上も、いわゆる収入ー支出=手元に残るキャッシュですから、このキャッシュがマイナスにならないように会社を経営するわけです。

しかし、子育てと言う最大の難関を抱えるシングルマザーには、秀でた才能や経験、資格などがないと、限られた時間でお金を稼ぐことは簡単ではありません。

ちなみに、現在の日本のシングルマザーは約130万世帯もあるそうです。

その月収分布はというと、

・10万円未満→60%
・10~15万円未満→20%
・15~20万円未満→15%
・25~30万円未満→2%
・30万円以上→2%

どうしても、働く時間に大幅な制約があるシングルマザーは、収入アップが難しいのですが、ここを突破しないことには現状は改善されません。

在宅ワークをする

パソコンがあれば、在宅でできます。

しかも、子供が寝静まった後にもできますので、日中はパートを行い、自宅で第二の仕事という手があります。

職種としては、データ入力や音声おこし(録音された会議などの内容を文字に書き起こすお仕事)、ライター、DTP(写真やイラスト、テキストを机のパソコンに取り込み、レイアウトから版下制作までをコンピュータ上で行いデータを作成)など。

IT技術力があれば、自宅でシステム開発なども今では可能、20万~40万が目安です。

起業する

実は、一念発起して企業を目指すシングルママが最近増えているそうです。

そして、それを応援する団体も出現しています。

詳しくはこちらのサイトを参考にされるとよいでしょう。

人間の持つ、自分の無限の可能性にチャレンジすることで、未来は確実に変わってきます。

  保険を利用する  

現在では、給与収入をサポートする保険が出始めました。

収入を増やす努力はもちろん必要ですが、もし病気などで働けなくなった場合の備えとして、このような保険が登場しています。

万が一、働けなくなった場合の保険としては心強いでしょう。

❖ それでも残る将来の経済不安

若いうちは、若さとエネルギーを最大限活用して、子育ての傍らで仕事の幅を広げることで、当座に必要な収入を確保することができるでしょう。

ここでひとつ不安要素があります。

それは、懸命に働き、子供のことを最優先して頑張っているうちは良いのですが、ママさん自身の将来の経済力を構築することが難しいという点です。

当然、子供の成長のために頑張るのが親の責任ですが、親自身も将来に備える必要がありますが、このような生活パターンではなかなかそこまで手が回りません。

時が経ち、子供もようやく独り立ちできそうになった時に、気が付いたら自分に何も残っていなかった、と言うことになってしまうでしょう。

親もいずれ歳をとり、老齢化します。

子供だけでなく、ご自身の将来も視野に入れた対策があったほうが良いでしょう。

❖ 労働以外で得られる収入源が最も理想的

もしあなたに文才があり、本を出版することで印税収入が得られるなどの能力があったら、すぐに執筆活動を始めるべきです。

印税収入は権利収入(不労所得)であり、労働せずに得られる貴重な収入源となるからです。

パリーポッターの著者であるJ・K・ローリングさんの話をご存知ですか?

彼女は幼い娘を抱えたまま、無職の状態で離婚を経験しました。

生活保護を受けながら貧しい生活をしている中で、以前から温めていたハリーポッターのストーリーをもとに、1995年に「ハリー・ポッターと賢者の石」の原稿を完成、その出版をきっかけに、億万長者になったのです。

2010年には、5件目となる豪邸を約3億7500万円で購入したそうです。

しかし、彼女の例はとてもまれなケースであり、運も手伝って出版にこぎつけることができました。

運はとても重要ですが、運にたよらずに堅実に権利収入を構築する活動を、日々の生活の中に取り入れることは、将来の経済力を獲得するうえできわめて重要です。

子育てママさんやシングルマザーに限らず、現代の少子高齢化による将来不安を抱える中高年が非常に増えています。

彼らの中から、将来不安を解消するための権利収入を獲得する活動を始める人が増えてきていることは良い事でしょう。

今日では、インターネットがあればかなりのことができます。

前述の在宅ワークはいずれも労働を伴いますが、これにもう一つ、将来の経済力を構築する活動を加えることが、あなたの将来を守ることになります。

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わが子のために