❖ ご主人が50代なら考えるべき将来のこと
今これを読んでいる主婦の方で、もしご主人が50代でしたら、必ず考えるべきことがあります。
それは、将来の第二の人生設計です。
仮に55歳だとしたら、定年まであと10年しかありません。
おそらく今は収入にも余裕があり、子供も自立しつつある頃だと思います。
サラリーマンの場合は最も給料が高くなる時期と言われています。
でも、いま余裕があっても、定年になったらその給料はゼロになります。
そう、その時はあと10年でやってくるのです。
あなたのご家庭は大丈夫ですか?
❖ いまは働き盛りですが、これからは?
50代といえば働き盛り、サラリーマンはもっとも年収が高くなる時期です。
(出典:国税庁 平成26年度 調査)
その一方で、もっとも不安を感じていることは老後の経済力についてでした。
以下に、インターネットを使って行われた、50代の男女各250人による回答結果を掲載します。
(出典:ネオマーケティング調査)
「自分自身の老後について不安を感じているか」という質問に対し、「非常に不安を感じる」と「やや不安を感じる」を合わせると、79.6%に達しています。
そして、回答者全体のうち約80%が、老後に対して不安を感じているのです。
老後で一番大切なのは「経済力」
老後に対して最も大切なことと認識されているのは以下の順位でした。
- 「生活資金、住宅などの経済面」
- 「病気、介護などの健康面」
- 「親、配偶者、子供などの家族関係」
- 「友人、地域などの社会との結びつき」
老後、特に定年後は給料が途絶えますので、経済面での不安を感じる50代が多い結果となりました。
老後の必要資金は月15万~20万が最多
1位は15万=20万円未満、2位が20万~25万未満、となっています。
(出典:ネオマーケティング調査)
しかし、実際の国民年金と平均的な厚生年金を合わせても20万円前後ですので、公的年金だけで十分な生活をすることは難しいというのが多くの人の理解のようです。
老後資金の柱は公的年金と預貯金
では、老後資金をどのように確保するのかという調査については、もっとも多い回答が「公的年金」、次いで「預貯金」となりました。
(出典:ネオマーケティング調査)
50代のサラリーマンは年収がピークに達しますが、一方で老後が始まる年代でもあります。
気持ちは若いままなのに体がついてこなくなる年代ですが、それを当人は認めたくはないものです。
「まだまだ働ける、稼げる」
そう思っていられるのも、あと数年かも。
早めの準備がとっても大切ですね。
❖ 人生の伴侶だからこそできる夫の支え
ご主人は、家計を支える収入を稼いでくることが、やりがいの一つなのかもしれません。
でも、やはりどこかで限界が訪れるものです。
それにもっとも敏感なのは、やはり伴侶である奥様ではないでしょうか。
「私にも何かできる事は?」
パートや在宅ワークで頑張る奥様も多くいらっしゃると聞きます。
しかし奥様も同じ人間ですから、やはり限界点があるものです。
そこで、家事や育児の合間を上手に使って、在宅型のネットワークビジネスをする主婦が増えているようです。
最近のネットワークビジネスは以前とはかなり形態が変化し、インターネットを使ったリファーラル・マーケティング方式が増えています。
リファーラルとは「紹介」という意味で、製品を売りたいと考える企業から委託された人が潜在顧客を企業へ紹介し、企業が直接その顧客に製品やサービスを販売するという方式です。
これなら、
- 口コミや小売活動は不要
- 友達の勧誘も不要
- 在庫を持つ必要なし
- ゆえに少額で開始できる
しかもこれをインターネットで行いますので、完全在宅で出来ますし、主婦だけでなく日中忙しい方でも容易に取り組むことができます。
取り組むための負担やリスクが非常に少ないため、始めるための敷居がとても低いのだそうです。
こちらの方法がおススメの一つです。
今後、安心できる将来づくりのために参考にしてみてはいかがでしょうか。