主婦必見!在宅ワークはビジネスと考えるとすごいことになります!
えっ、在宅ワークで夫の収入を越える主婦がいるのですか?
こんにちは、Shuです。
さて、主婦は基本的に、夫が稼いでくるお金を生活費として、家事や子育てを通じて家庭を守るというイメージが強いですね。
何か仕事をしてお金を稼ぐというよりは、家をしっかり守り、子供を育て上げる役割というイメージが強いと思います。
最近では「イクメン」君が増えてきたので、愛の共同作業の範囲が広がってきて良い事だなぁ~と思いますが、夫が外でお金を稼いでくる役割が主体であれば、主婦はどうしても家にこもって守りの姿勢、というのが多くのパターンだと思います。
えっ、「うちは違う?」
まあまあ、あくまで一般論ですから。
なぜ主婦の在宅ワークがそんなに儲かるの?
一般的に、在宅ワークで稼ぐ主婦は多いと聞きます。
なぜでしょうか?
夫である社会人男性の多くは、会社員でしょう。
会社に入社すると、就業規則やら上司先輩からの洗脳によって、
「定年まで会社のために尽くすべし」
「副業なんてもってのほか、特別承認が必要」
「でもいつリストラされるかわかりません」
よーく考えると、別に一生守ってくれるわけでもないのに、こんなことを叩き込まれます。
この既成概念があるので、会社員じゃダメなんです。
これに比べたら、主婦の時間管理は本人次第。
別に何をやっても誰にも文句は言われません。
そして、特に会社員経験がある主婦は、仕事を行った経験がありますので、最近の50代主婦はかなり引っ張りだこ状態なのが現状なんです。
もちろん未経験の主婦でも、たとえば料理などの経験が豊富ですよね? その点に着目する企業も増えているんです。
スキマ時間は自分でコントロールが利きます。
しかも、仕事を複数やっても会社員のように違反にはなりません。
なので、上手に在宅ワークをする主婦は、時として夫の収入を越えてしまうことが少なくないのです。
儲かる在宅ワークランキング
実は、この「儲かるランキング」はちょっと意味が深いです。
皆さんは、「労働収入」とか「不労所得」という言葉をきいたことがありますか?
「労働収入」とは、労働という行為を行うことで、その対価として賃金をもらうという形態です。
対して「不労所得」とは、それを得るための努力をまず行い、その結果として収益が発生し、その一部または全部を自分の収益として手に入れることです。
作家の印税収入などが分かりやすいでしょう。
在宅ワークもそうですが、大きくこの二つに分類できます。
そして、在宅ワークの目的によって、何を選択するかを決めましょう。
- 労働収入・・・当座のお金が必要である場合の手段
- 不労所得・・・今はともかく将来、得られる収入源を構築する手段
いまの生活がひっ迫しているなら、迷わず1です。
今日明日の生活がかかってますから。
しかし、多少余裕があり、じっくりとビジネスとして取り組める人なら、私は迷わず2をおススメします。
将来得られる収入源を作る仕事なんて、そうそう無いからです。
貧困老人になる前に、いまから不労所得を構築できるなら、まだ十分元気な50代に限りますよ。
旦那だって、いつリストラになるか分かりません(失礼!)。
そうなる前に、主婦がもっと逞しくなって、バリバリ在宅で稼ぐというのは、日本のこれからの経済にとっても良い事だと思いますが、どうですか?
◆ 労働収入:データ入力
はっきり言って、労働収入です。
パソコンを使い、インターネット越しに、データ入力を行うのです。
正確で速いタイピングスキルが求められますので、得意な方には向いていますね。
ただし、1文字いくら、という歩合制なので、高い収入は望めないでしょう。
◆ 労働収入:Webリサーチ
これは企業から依頼された案件についてWebを使って調査分析を行い、レポートとして提供するという方法です。
依頼企業が何を期待しているかをまず理解し、これに付加価値のある回答ができるようなリサーチを行い、レポートに落とし込む能力が必要です。
リサーチ力、レポーティング能力、そして、何をアクションしたらよいかを示唆するコンサルティングスキルがあればベストですね。
良い仕事ができれば、特定企業からのオファーを得られるようになる可能性があります。
労働収入ではありますが、まさに、プロフェッショナルな仕事といえるでしょうが、働き続けないと収入は途絶えてしまいます。
◆ 不労所得:アフィリエイト
これは不労所得と書きましたが、労働集約的な要素もあります。
アフィリエイトとは「提携する」という意味ですが、具体的には、何かブログでも何でもよいのですが、自分のサイトに提携した商品の広告宣伝を載せて、これをクリックしてもらうことで報酬が発生する仕組みです。
商材は、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)から得ることができます。
HTMLをゲットし、自分のサイトに張り付けることで、そこをクリックした消費者の割合で、報酬が発生します。
自分のサイトとそのリンクが生きていいる限り、なにもしなくとも収入が発生するという「不労所得」ですが、リンクが死んでしまったら(その企業が広告宣伝を取りやめる)、そこで収入が途絶えてしまうというリスクがあります。
インターネットビジネスの代表格なのですが、ASP次第で運命が激変するリスクは心得ておきましょう。
◆ 不労所得:ネットワークビジネス
ネットワークビジネスが危ないと認識している方は、はっきり言ってかなり古い考えの持ち主です。
今では、インターネットを活用し、特定商取引法に基づいて運営している企業や団体ばかりであり、かつての悪質なやり方は法律で厳しく規制されていますので、現存するネットワークビジネスに危険なものはほとんどありません。
しかし、インターネットという新しいインフラを活用する形式に転換していることで、新しいノウハウが手順化され整理されている例が非常に少ないのも現実でしょう。
ここで、かつてのアムウェイのようなネットワークビジネスを紹介しようということではありません。
現代のインターネットベースのビジネスは、既に様相が変わってしまっています。
これからは、リファーラル・マーケティングの時代なのです。
詳細はこちらの本でも読んで頂くとして(笑)、てっとり早く言うと、ある企業の製品を、その企業に代わってその良さを宣伝し、受注が成約したらその謝礼を受け取るという、企業との相思相愛じゃなかった共存共栄、横文字でいうところのWin-Win関係を築き上げることなのです。
完全直販方式なので、在庫を抱えて売り歩くなどの面倒な仕組みはありません。
そして、「収入源の構築」が主目的なので、すぐには結果は出ません。
すぐに結果が欲しい方は、前述の労働収入を参照しましょう。
はい、頭の切れ味が鋭いあなたなら既にお気づきですね。
目先の収入ではなく、将来の不労所得をいかに作るか?という話なんです。
不労所得の構築には、やはりある程度の時間が必要になりますので、もし開始するならできるだけ早いタイミングで始め、じっくりと成熟させる、決してあきらめないなどの心構えをしていおたほうが良いでしょうね。
どうやって夫の収入を越えるの?
夫の多くは会社員でしょうと書きましたが、公務員や団体職員など、どこかの組織に所属し、労働力を提供することで賃金を得ている方はすべてひとくくりになります。
これらの職業の収入面での特徴は、世間相場的な金額感があり、かつなかなか増えないという点です。
ところが、自分でビジネスを営む人はどうでしょうか?
収入に上限などありません。
努力を続ける限り、ビジネスが拡大して、収入が増えていきます。
もうお分かりですね?
時間の問題ということです。
そして、不労所得を実現したら、働かなくても収入が得られるようになります。
「働かざる者食うべからず」
不労所得者には当てはまらない言葉ですね。
もちろん最初の努力は必要ですけどね。