何かを始めるのに「遅すぎる」ことなんてありません!
こんにちは。Shu(シュウ)です。
今回は主婦が50代からでもチャンレジ出来る、第二の人生を価値あるものにするためのポイントについて掘り下げてみたいと思います。
50代の主婦ともなれば、子供も大きくなって手がかからず、夫は働き盛りで夜遅くまで帰ってきません。
すると、その日の家事を一通り終えた主婦は、そのあといったい何をしたらいいのでしょうか?
これまでは、主婦業として家事・子育てに奔走する毎日でしたが、50代になって生活がひと段落したときに、ふと気づきます。
自分の時間ってあったかしら。。
これから何を楽しみに毎日の時間を過ごしたらいいんだろう。。
特にこれといった趣味がない人ほど、やることがないことに気づきます。
まだまだ人生あと30年くらいあります。
毎日を充実させる「何か」を始めるのは、今ですよ。
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50代になったら家事以外の何かを見つけましょう
「私から家事をとったら何が残るんだろう?」
と、考えたら、実は何もなかった、と気づくことがありませんか?
家族を送り出し、家事を一通り終えたら、家族が夜帰宅するのを待って夕食とお風呂の準備をするまで何もすることがありません。
そんな自分から「家事」をとったら、本当に何もしない毎日になってしまう。。
老後はどうするんだろう。。
せめて何か趣味や特技があれば。。
でも旦那が倒れたら生活はどうなる??
ちなみに、日本経済新聞のサイトで、60代以上の500人に、「やっておくべきだったこと」と「やっておいてよかったこと」のアンケートを行ったそうです。
興味深いので、こちらへ載せておきました。
60歳までにやっておくべきだったこと
人間関係
1位 仕事以外の特技を持つ
2位 夫婦関係を大事にする
3位 ボランティアなどに参加する
4位 人付き合いで無理をしない
5位 子供とのコミュニケーション
健康
1位 腹八分目、暴飲暴食をしない
2位 お肌の手入れ
3位 野菜中心の粗食を心掛ける
4位 日ごろからよく歩く
5位 早寝早起き
お金
1位 貯金(もっとやっておけば楽だったはず)
2位 生活費の見直し(予想以上に年金が少なかった)
3位 退職後のためのスキルアップ
4位 個人年金への加入
5位 老後のレジャー費用の積み立て
60歳までにやっておいてよかったこと
人間関係
1位 夫婦関係を大切にする
2位 共通の趣味を持つ友人をつくる
3位 人付き合いで無理をしない
健康
1位 旅行に出かける
2位 早寝早起き
3位 人間ドックなどの定期健診
お金
1位 持ち家の確保とローン完済
2位 貯金
3位 病気・ケガに備えて保険に入る
4位 年金で暮らせるよう生活費用を見直す
5位 個人年金への加入
(出典:日本経済新聞サイトより)
暴飲暴食をせず、健康的な生活に切り替えて、友人と趣味を交えながら、できれば経済的ゆとりを持って老後を楽しみたい、ということでしょう。
50代といえば、60歳まで既に10年を切っています。
何か、趣味とは別に、今の時間を使ってやるべきことがありそうですね。
50代のうちにしておきたいこととは?
50代は、残りの人生の中でやりたいことを決める時期です。
そして、その準備を行う時期でもありますね。
「10年度、15年後・・・、自分がもうすぐ死ぬときに、やらないで後悔する「先立つ後悔」をリストにして、それを一つひとつクリアしていきましょう」
(出典:本田健「50代にしておきたい17のこと」)
人生は一度しかありませんので、のこりの約30年をどう過ごすかを決めたり、何をしなければいけないかを認識して、行動を起こす時ですね。
50代のうちにやっておくべきことについて少し考えてみましょう。
◆ 健康のこと
なんといっても健康ですね!(重要)
やりたいこと、というよりは、まず最低限、気を付けなければいけないことです。
将来、どんな病気にかかるかなどは、今は分かりません。
でも、今から健康に気遣い、人間ドックは毎年必ず受診して、常に自分の健康状態のチェックとメンテナンスを心掛けましょう。
今のためだけでなく、老後のためなのです。
特に、体に良い食事を心がけることがまず第一でしょう。
「健康寿命」という言葉はご存知ですか?
日本人の平均寿命は、男性が約80歳、女性で約87歳となっていますが、サポートを必要としない健康寿命は男性で71.19歳まで、女性で74.21歳までです。
(2014年、厚生労働省発表)
あくまで平均ですが、寿命のうちの最後の約10年は、誰かに支えてもらう必要があるということです。
10年って、長いですよ、その間だれかに支えられる生活をするなんて、耐えられますか?
人生の最後まで健康を維持するためにも、今から健康のチェックとメンテナンスが必須で、その基本はやっぱり栄養バランスなんですね。
高品質のサプリメントなどで必須栄養素を補うのも大変有効です。
なお、サプリはモノによって品質(栄養分の含有率や吸収率)が大きく異なりますので、CMなどに惑わされず、商品に記載されている成分表でチェックしましょう。
こちらのブログ記事にも詳しく書きましたのでご参考に。
健康な体を維持できないと、やりたいことも出来なくなってしまいますよ。
◆ 趣味と人間関係づくり
たとえば会社員の場合、仕事繋がりでたくさんの知り合いができますが、あくまで仕事によってできた人間関係ですので、どうしても利害関係が生じます。
でも、学生時代にできた友人とは、利害関係なんて無いですよね?
利害関係のない、出来れば同じ趣味を共有できる心許せる友達と、生涯にわたって歩んでいきたいですね。
「この人といっしょにいたい」と思ってもらえるような自分づくりも大切です。
趣味のサークルなどに参加してみるのも良いでしょう。
新しいことを始めるのに遅すぎるということはありません。
老後に渡って、かけがえのない友達の輪が出来ると思いますよ。
「50代に人気の趣味ランキング」はこちらが参考になるかな。
◆ お金のことも考えましょう
夫が仮に同世代のサラリーマンだとしたら、定年まであと10年前後でしょう。
この時期は、老後の生活資金を確保する最後のチャンスといえます。
何もしないと、年金収入と生活費のバランスが・・・
と考えると切実なので、ここは発想を転換し、やりがい探しの在宅ワークなどにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
さきほどの「50代に人気の趣味ランキング」にも、在宅ワークは第2位にランクインしていますね。
そう、日々のスキマ時間をお金に変えるのです。
実際に成果が出てくれば、大きなやりがいを感じることができるでしょう。
そして、老後に向けての備えにもなるのです。
そして、稼いだお金を、
- 預貯金や資産運用に回して将来に備える
- 将来にわたり得られる収入源を構築する
- ぱあぁ~っと使って贅沢する
まぁ好きにすればいいでしょう(笑)。
それがやりがいに繋がるなら、どれも大切です。
やりがいと将来の生活資金の確保が両立できるとしたら最高ですね。
50代からの生きがい探しはあなた次第!
さて、どうでしたか?
50代がすべきことは、将来の老後生活をいかに豊かで価値あるものにするかという点が大きなポイントです。
「今がよければいい」は、20代のころの話です。
50代になったら、大切なのは今よりも将来のことです。
健康に気遣い、一生続けられる趣味と良き友人を作り、経済力を確保すれば、バラ色の第二の人生が待ってますよ!
そして、その準備が出来るのは、50代の今が最後のチャンスなのです。
このタイミングを逃さないようにしましょうね。
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