「謎解きはディナーのあとで」
北川景子さんの人気ドラマシリーズです。
「勧誘はコーヒーとともに」
何気ない落ち着いた雰囲気で、リラックスしながら言葉巧みな勧誘タイム。
「勧誘」+「ネットワークビジネス」は最悪イメージの組み合わせに聞こえますが、どちらも実際は何も問題のないものです。
勧誘を感じさせない誘い方とは、リラックスムードの中で行うのが良いようです。
ネットワークビジネスの勧誘はなぜカフェで?
昨今、ネットワークビジネスの勧誘はカフェで行われているという真実。。。
かつてはフリップチャートなどで説明する関係で、あまり外では行わなかったように記憶していますので、おそらくタブレットなどでできる時代になったからでしょう。
ITの力ということでしょうか。
でも、そもそもなぜカフェなのでしょうか?
最新のネットワークビジネス勧誘の実態に迫ってみます。
カフェで勧誘をする場合の難点とは?
日本にはおしゃれで落ち着けるカフェがさまざまあります。
美味しいコーヒーを頂きながら、リラックスできる環境で話ができるってちょっと素敵ですね。
「勧誘」っていうと保険のセールスみたいですが、セールスとは異なりビジネスにつながる前向きな会話なので、おしゃれなカフェが合っているのでしょう。
でも、カフェの経営者からしたら困ったもの。
コーヒー一杯で2~3時間とかテーブルを占領されるのですから。
お見せによっては「ネットワークの勧誘お断り」などの張り紙のあるカフェも出てきていますね。
でも、カフェで勧誘はあまりお勧めできません。
だって、毎回千円くらいかかるわけでしょう?
会話ができるような静かなカフェはコーヒーだけでも決して安くはありませんので、これだけでもコストになります。
ちなみに、ネットワークビジネスを仲の良い友人と一緒にやることはお勧めしません。
なぜなら、どうしても友人として会話してしまうからです。
友人は友人としておつきあいしたほうが良いでしょう。
それに、そのビジネスがうまく行かなくなったら、なんとも気まずいものです。
公私はすっきり分けたいですね。
カフェは友人と、単におしゃべりするために使いましょうね。
フツーの私が毎週友達と豪華なディナーを楽しめるようになった理由とは
でも声をかけれるのはほとんど友人なんですが。。
ネットワークビジネスを始めると、昔からそうですが、まずこういうことしなさいと言われます。
- 友人100人をリストアップ
- 上から順に電話をかけてアポイントを取る
- 合う場所と時間を決める
こんな感じですよね。
ここで、リストアップできる人って、あなたにとってどんな人ですか?
まず「友人」からリストアップしますよね。
一緒にこのビジネスをしたいと思うからです。
「君と一緒に成功したいから」
こんな誘い文句を使いませんでしたか?
でも、友人って言ってもせいぜい100人くらいでしょう。
で、意外とそんなに親しくない人がやる気を出したり。
ほんと、話してみないと分かりません。
そして、リストアップした人すべてを誘ったら、そこで打ち止め。
「友人作りに取り組みましょう」
そんなこともアドバイスされたりします。
友達の披露宴で隣に座った人とか、友達の友達に連絡してみたりとか、会社の飲み会で知り合った関連会社の人に声を掛けてみたりとか。
うーん、友人作り、って言えるのかどうか・・?
友人を当てにするからそもそも難しいのです
そもそも根本的に「友人」を当てにしようとするから無理があるんです。
ビジネスなのですから、友人とだけで出来るわけありません。
カフェはあくまで友人とのおしゃべりに使うべき。
で、「勧誘」もはっきりいって面倒くさくありませんか?
そしてうまく行かなかった場合、大切な友人を失うかもしれません。
「勧誘」でネットワークを広げるのはもはや邪道、古すぎる手段といえます。
なぜか?
インターネットがあるじゃないですか。
世界中の人と繋がれます。
そのユーザー数は、日本だけでも1億人を突破(2015年)しました。
1億人を対象にしたマーケティングのほうが可能性を感じませんか。
ネットワークビジネスはインターネットが変えた
カフェを使っての勧誘から、インターネットを活用したやり方へシフトしましょう。
1対1の対話から、1対1億人のマーケティングです。
◆ 対象者が1億人!
そのすごさは何と言っても、インターネットユーザーの数です!
日本だけで1億人以上、10人に8人が使っている計算です。
この裾野の広さを使わない手はないでしょう。
友人の範囲だとせいぜい100人くらい、有名人でもせいぜい1000人あたりでは?
5桁も違います(笑)。
インターネットを使った情報発信がいかに広範囲に伝わるか、その可能性と規模感が違います。
◆ コストがかからない
毎回毎回、カフェで1000円くらい使うこと考えたら、1億人を相手にするのに毎月せいぜい数千円のインターネット使用料です。
しかも、既に使っているあなたなら、そのまま使えますので、追加コストという意味ではほぼゼロですね。
◆ 友達を勧誘しない
最近のインターネットによるネットワークビジネスは友達を「勧誘」しません。
インターネットならではの仕組みをいろいろ活用して展開しますので、カフェとかに呼び出して勧誘するようなことはもはやしないのです。
インターネットでマーケティング戦略を仕掛け、これを見た興味のある人だけを対象にしますので、ある意味効率が高いのです。
もちろん、あなたがこのビジネスを行っていることは誰にも知られませんし、言う必要もありません。
特に会社員の方、副業は基本的に禁止ですよね?
でも、この方法ならまったく心配はありませんよ。
追伸 21世紀に生きる50代の方へ
時代は21世紀、欲も悪くも20世紀の古き良き時代とはまるで別世界です。
インターネットの発達や働き方改革、少子高齢化など、21世紀ならではと言える昨今の変化によって、もっとも深刻な問題はやはり高齢者の生活ではないでしょうか。
65歳定年を境に、多くの人は仕事をリタイアし、年金生活に入ることでしょう。
しかし、携帯電話やインターネットの利用コストなど、現代人の必要生活費は年々増えており、その平均額は月30万円前後とされています。
一方で、モデル世帯が受け取れる公的年金は月22万円ほど。
毎月8万円の赤字生活となります。
そんな時に、不労所得がたとえ月10万円でもあったらどうですか?
もはや、超高齢化社会に安泰な年金生活はあり得ません。
これはとても前向きで現実的な「ビジネスプラン」です。
あなたが既に50代なら、そろそろ時間が無いかもしれませんよ。
