50代サラリーマンの副業はマスト!
こんにちは、Shuです。
サラリーマンも50代になると、いろいろな決断が必要になったりしますね。
50代は、それまでにどのようなサラリーマン人生を送ってきたかによって、まだまだ収入アップの可能性が高い人から、実は会社から「早くやめてほしい」と思われる窓際族(古い!)まで、さまざま。
でも、予想よりも昇級が少なかった人のほうが多いのでは?
反面、子供の出費が増え、老後資金を貯めることが難しい時期でもあります。
50代サラリーマンはまさに、将来の収支がとっても気になるお年頃ではないでしょうか?
65歳の定年までに何ができるでしょうか?
そんな50代サラリーマンが喉から手が出るほど欲しいものといえばズバリ、給料以外の収入源では?
副収入を得るためには、何か会社の仕事以外のことをすることが必要です。
投資活動やちょっとしたアルバイトなんかもあると思いますが、ここでは全部ひっくるめて「副業」と呼ぶことにしましょう。
50代が副業を持つことのメリットとは何でしょうか?
それは、空いている時間をお金に変えられることです。
会社員は睡眠、仕事、食事などに必要な生活時間を除いた場合、日本人は年平均で1,500時間もの自由時間があります。
(総務省データより)
時間の使い方は人それぞれですが、テレビを見たり、ゴロゴロしするなど、あまり利用価値が高くない時間の過ごし方をすることが多いようですね。
ほら、心当たりがありませんか??
こういう、なんとなく消費してしまっている時間を、副収入に変えることができたら良いですよね。
そして、50代の副業は老後の金銭的リスクにも対応できるのです。
日本人の生涯賃金は平均2億1,000万円、これに対して生涯支出は平均3億4,000万円に達するため、実は圧倒的にお金が足りないのです。
2017年現在のモデル世帯による夫婦二人の公的年金の平均月額は約22万円と言われています。
これを、90歳まで生きたとすると65歳から25年間受け取れることになりますので、約6600万円、これを上記の生涯賃金に加算しても約2億7600万円にしかなりません。
ということは、これでも6400万円ほど足りないことになります!
さて、どうしましょう・・・
副業で副収入を得ることを考える
単純に考えると、6400万円の蓄えがなければ、副収入を考える必要がありますね。
例え蓄えがあったとしても、想定外の支出に備えてプラス1000万円くらいはあったほうがよさそうです。
目標預貯金は7500万円!
まずこれを目指しましょう!
これがある人は、ここから先は読み飛ばして頂いても大丈夫です。
「いや、何らかの副収入は必要そうだ」
そう感じたら、今すぐ副業を考える必要がありそうですよ。
サラリーマンが本業の傍らでできる副業はいろいろあります。
さて、メリット・デメリットを交えて考えてみましょう!
◆ ビットコインに投資
出ました! いま話題の仮想通貨です。
仮想通貨って危ないんじゃないの?
リスクゼロ、ではありません。投資ですから。
でも、2017年4月に仮想通貨法が施行されたこともあり、日本でも一応「通貨」として認められたということですね。
そして、ビックカメラなどでも決済に使えるようになりました。
2017年12月現在、その価格は1ビットコイン200万円を突破、1年間で10倍以上もの値上がりを見せています。
年初に100万円投資した人の残高はいま1000万円、ということですね ♪
そして、専門家いわく、まだまだ上がる余地があるそうですよ。
❖ メリット ❖
- 何と言っても強い値上がり期待感
- 簡単に始めることができる
(日本最大の取引所コインチェックはこちら) - 大きく値動きするのでデイトレードや先物で儲けることも
❖ デメリット ❖
- 大きく値下がりすることがあるので注意が必要
- 大原則として元本保証ではありません
◆ ネットワークビジネスに挑戦
「ネットワークビジネス」とは、個人のつながりを拡大することで、製品を拡販する方法です。
昔からある販売方式なのですが、昭和のころ流行ったネットワークビジネスは電話で友人を勧誘する方式が主流でした。
でも、これだと忙しいサラリーマンには向きません。
それに、会社でやったら副業してることが一発でバレますね(笑)。
でも今では、インターネットを使った新しいネットワークビジネスが主流です。
「リファーラル・マーケティング」という新しい方式で集客するのです。
❖ メリット ❖
- インターネットを使うので「友人を勧誘」する必要なし
- 会社に知られる心配なし
- この方式は小売りや在庫を持ちません
- ゆえに極めて低リスクで行えます
❖ デメリット ❖
- インターネットとパソコン環境は必須
- 作業に取り組む時間を自ら作る必要あり
まあ、デメリットというよりは「必要なこと」でしょうか。。
◆ 独立起業する
出ました、王道です。
それは「独立開業」。
もちろん、実際に店舗や会社を作るということではありません。
それだと「副業」じゃなくて本業にしないとできませんから。
インターネット上でネットショップ等を起業するのです。
❖ メリット ❖
- インターネット上の仮想店舗なので莫大な初期投資は不要
- 何をやるかはすべて自分次第、好きなように出来る
- 成功すれば本業でやるもよし
❖ デメリット ❖
- 一般に起業の成功率は極めて低い(5年後生存率は6%)
- 自分ひとりでやるのでモチベーション維持が困難
- 物販する場合、うまくいかないと在庫の山が残る
何ごともまず始めること、続けることが重要!
いろいろ考察してきましたが、これ以外にもいろいろ方法はあると思います。
でも、ここでいちばん大切なことを忘れてはいけません。
それは、、
「今すぐ始めること」
「成功するまでやり続けること」
成功法則の王道と言われています。
いろいろ口で言うのは簡単、考えているうちは何も起こりません。
行動のみが将来を変えることができるんですね。
まずは、やってみましょう。
インターネットを使った副業なら、超低リスクなのですから。
もしうまく行かなくっても、元に戻るだけです。
借金を背負うリスクも(やる内容によりますが)ありません。
なら、「いますぐやらない」理由は何もありませんね。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
