口コミが必要なネットワークビジネスはまだするな!
アムウェイは口コミでネットワークを広げるビジネスモデル。
口コミや勧誘が嫌いな人が、友達からアムウェイに勧誘されたらどうしたらいいか?
友達を傷つけずに上手に断ることが大切です。
アムウェイに勧誘された時の心の叫び
仲の良い友達からまさかアムウェイの誘いが来るとは!?
そんなとき、心の中では、
「OMG~~~」
って感じることでしょう。
※ OMG~~ = オーマイガ~~ の意
まさかまさか、あの友達の口からアムウェイのコトバが出るとは。。
親友の誘いだから断るのも気まずいし、かといって無視なんかできないし。
さまざまな葛藤が心の中を駆け巡ります。
とうとう私にもこの誘いが回ってきたか。。
予想はしていたが、まさかあの親友からだったとは。。
「私はどうしたらいいんだ~~!」
※ 私はどうしたらいいんだ~~! = OMG~~! の意
大丈夫、何も危害を加えられることはありません。
その親友は、アムウェイが本当に良いと信じて、親友のあなたにだからこそ教えようとしているのですから、温かい気持ちを持って接してあげましょう。
でも、あなたにその気がないのなら、上手に断ったほうがいいですね。
アムウェイの勧誘とは?
まずは、アムウェイの勧誘にどんな特徴があるのか、違法なの?についてちょっと振り返ってみましょう。
アムウェイの勧誘の特徴
アムウェイはよくABC商法などとも表現されてました。
- A=アドバイザー(話し手)
- B=ブリッジ(紹介者)
- C=クライアント(聞き手)
という登場人物で構成される、あの勧誘方法です。
もちろん、あなた(勧誘される側)はCですね。
あなたを誘った人はBです。
そしてもうひとり、Aという、もっとハイレベルな人がプレゼンテーションを行います。
あなたとBは隣同士、向かい側にAが座り、Aの話をBがメモを取りながら真剣に聞いています。
あなたはつられて真剣に聞くようになり、気づいたら納得していた(させられた?)となります。
もしもあなたの親友が「ねえ、たった1年で成功した人がいて、その話を聞きに行くんだけど、一緒に行かない?」と誘われたら、どうしますか?
その親友は既に会員で、ABCの場面にあなたを誘っています。
別にABC自体は違法でも何でもありません。
ネットワークビジネスに適した勧誘方法とされてます。
アムウェイの勧誘は違法なのか?
アムウェイをはじめとしたネットワークビジネスは、連鎖販売取引に分類されています。
なので、アムウェイ自体も勧誘すること自体も基本的には違法ではありません
が!
これやっちゃうと違法行為になります。
- 目的を告げずにABCやセミナーに誘う
- 誰にでも簡単に成功できるかのような説明
- 億万長者などの過大な表現
こういう誘い方をされたら、何の件か聞いてみましょう。
さきほどの誘い方の例は、アムウェイと明言していないので、実は違法です。
これらの決まりは「特定商取引法」で定義されています。
気を付けましょうね~~!
同じグループの人が別のネットワーク会社の勧誘をしてこない方法とは?
アムウェイの勧誘を上手に断るには?
親友からの誘いだと、なかなか断りにくいですよね。
でも、自分に興味がないなら、こんなふうに断ると良いです。
「私は興味がないから。でも応援してるよ、頑張ってね」
明るく、その気がないことをはっきりと言ったうえで、相手の意思を尊重します。
絶対にやってはいけないのは、否定と説得です。
相手は自分なりにアムウェイを理解したうえで、成功を目指して努力してるのですから、頭ごなしにアムウェイを否定したり、相手を説得してはいけません。
本当に友人関係に亀裂が入ります。
相手は相手、自分とは違う価値観で生きているのですから、アムウェイを頑張っている姿をやさしく認めてあげましょうね。
アムウェイは健全か?
アムウェイをはじめとするネットワークビジネスは、とにかく悪いイメージばかりです。
かつての悪徳マルチが原因であることはご存知の通りですが、実はネットワークビジネス自体は何も問題はありません。
それを私利私欲にまかせて、ルールを捻じ曲げて強引にやろうとする輩が問題なのです。
それが被害届につながり、社会問題となりました。
でももし、勧誘されて興味を感じたら、試しにやってみるのも手ですね。
いつでも辞められるのですから。
ひょっとしたら案外自分にぴったりで、本当に成功できちゃうかもしれませんよ。
人生のチャンスは意外なところに転がってるものですからね。
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