将来が不安な人は必見!その傾向と対策

あなたは将来に不安を感じていますか?

唐突な質問で失礼いたしました。

あるアンケート調査によると、77%の人が将来に対して不安を感じているうというデータが出ています。

多くの人が将来への不安を抱えている現実。。。

決して他人ごとではない、この問題を掘り下げてみましょう。

将来への不安に関するアンケート

ここで、日本労働組合総連合会によるアンケート調査の結果をご紹介しましょう。

77%が将来に不安

2017年4月にインターネットで行なわれた、15歳~64歳の労働者1,036人を対象としたアンケート調査があります。

「将来に不安を感じることがあるか」という質問に「感じる」と回答した人が全体の77%に上りました。

出典:シニアガイド

こんなにたくさんの人が将来不安を抱えながら生きていることになります。

日本の未来はどうなってしまうのでしょうか、不安ですね。

では、その77%は主にどんなことを不安と感じているのでしょうか?

将来の不安は仕事とお金?

「老後の生活」が不安な人は、年齢が高くなるほど増えていきます。特に60代では82%に達しており、老後生活に対する経済的な不安が高まっている傾向が見て取れます。

出典:シニアガイド

そして、老後の経済を補助する預貯金に対しては、年代にあまり関係なく、50%~60%が不安と回答しました。

出典:シニアガイド

定年を迎えると、主な収入源は年金になります。

ですので、これらのアンケート結果は、年金収入(受給額と必要生活費のバランス)に不安を感じている人が多い事を示していますね。

今日、老後に必要な月の生活費は最低25万円、余裕を考えると30万円は欲しい、と言われていますが、では公的年金(国民年金+厚生年金・共済年金)はいくらくらい受給できるのでしょうか?

2016年度のデータでは、約22万円となっています。

そう、ゆとりどころか、最低限の生活費にも達していません。

30万円の生活をしようとすると、毎月8万円の赤字が出る計算です。

これでは、不安を感じずにはいられませんね。

退職後の年金不足を気にすることなく好きなだけお金を使える方法!

将来の仕事の不安はあるか?

収入を得るためには仕事が必要になりますが、ここでちょっと面白いデータがありました。

出典:シニアガイド

なんと、若い世代ほど、将来に対して仕事の不安を感じているという結果です。

経済面を気にする割合の多い中高年のほうが、仕事に関する不安が少ないとは、とても興味深いですね。

将来の不安を解消する対策を考える

将来の経済不安を解決するためには、大きく三つの方法があります。

  1. 出費を徹底的に抑える
  2. 収入源を確保する
  3. 預貯金を作る

実はこのすべてが必要と言われています。

たとえば月30万円の生活をしようとしたら、毎月8万円の赤字ということは先ほど触れましたね。

65歳から90歳まで25年間、夫婦が無職で生きた場合、単純に2000万円の赤字になる計算です。

不意の出費(家の修繕、車の買い替え、冠婚葬祭など)を考えたら3000万円は欲しいところ。

定年までに3000万円以上の貯金が作れたら安心ですが、そうではない人のほうが圧倒的に多いはずです。

ならば、不足分は定年後も働くことで補わなければいけません。

そして、可能な限り生活費を切り詰める。。。

なんだか世知辛いですよね、一生懸命家族や社会のために何十年も頑張ってきたのに、とつい考えたくなってしまいます。

と、あきらめるのはまだ早い!

定年前の預貯金と定年後の生活レベルのコントロールはするとして、他に収入を増やす手段はないのでしょうか?

現実に負けてはいけません! いっちょ考えてみましょう!

不動産投資で不労所得

不労所得の王道、不動産投資です。

現在の資金に余裕があるなら、賃貸不動産を購入するのです。

毎月、安定的に家賃収入が入ってきますので、ここから借入金返済と管理費、固定資産税を差し引いた分が手取りとなります(所得税はかかります)。

物件にもよりますが、5000万円くらいのアパート1棟を、頭金1000万円くらいで購入するのです。

そのアパートがワンルーム10部屋、平均家賃が5万円だったら、毎月50万円の家賃収入、ここから上記の費用を差し引いた残りが収入となります。

木造の場合だと新築から22年間は減価償却費を計上できますので、確定申告で数十万円単位で戻ってくるのも嬉しい点です。

金融投資

いわゆる株式投資やFXなどの金融商品の売買益を得る方法です。

しかし、投資ですから安定はしません。定年前のできるだけ早い段階からスタートして、売買のノウハウや相場を読む技術を身に着けたほうが良いでしょう。

株の場合は配当金という不労所得も考えられますが、利回りにしてせいぜい2%程度。

年間100万円を得ようとしたら、5000万円相当の超優良株を持っている必要がありますね。

でも、、5000万円も投資できる人は将来不安など無いか・・・

企業顧問

定年にもなれば、これまで培ってきた経験を若い世代に伝授することが出来るでしょう。

この経験値は、長く働いてきた人にしか備わっていない強みです。

企業の顧問として登録できる団体も増えてきましたので、マイペースで末永く出来る仕事の最有力候補の一つでしょう。

  • 営業職 → 継続的成果を上げるコツの伝授
  • 技術職 → マニュアルにないテクニックの伝授
  • 総務職 → 仕事の効率UPの方法をアドバイス
  • 店舗経営 → 経営ノウハウのアドバイス

などなど、考えればいくらでも出てきそうです。

アムウェイ

別にアムウェイをおススメするサイトではありませんが、もっとも有名なので・・・

要するにネットワークビジネスを行うということです。

ネットワークビジネスは、実は低リスクで誰でも行え、最終的に不労所得にもつながるという、将来に希望が持てるお仕事なのです。

昔と違って現在では法改正で不正行為は厳しく取り締まられていますので、現存するネットワークビジネスは安全ということになります。

難点は、イメージがまだ回復していないことでしょうか。

将来不安は現代病?

そうかもしれません。

これも少子高齢化、超高齢化社会の影響と言えるでしょう。

ただ、嘆いていてばかりでは何も改善しませんね。

明るく前向きになることが、一番の処方箋かも?

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