働かずに生活したいと真剣に考えている人へ。
多くの人は、働くことで「給料」という賃金をもらって、生活をしています。
ところがこの給料には致命的な欠点があるのです。えっ?
それは、、「働けなくなったら途絶える」という性質です。
- もしケガをして通勤できなくなったら?
- 病気で入院しなければいけ亡くなったら?
- 歳をとって働くのがつらくなったら?
それでも、生きるために、家族のために、ひたすら働き続けなければいけないというのが、サラリーマンのつらさですね。
でも、世の中には、働かなくても、つまり「労働」をしなくても生活できる人がいます。
決して怠けてるわけじゃなく、浮浪者でもありません。
そのヒミツは「権利収入」です。
毎月10万円の安定収入が自宅にいながら稼ぎ続けられる方法とは?
権利収入とは?
では、権利収入とは何でしょうか?
権利収入とは、権利によってもたらされる、働かなくても入ってくる収入のこと。ロバート・キヨサキが書いた『金持ち父さん貧乏父さん』という本によって爆発的に広まった概念です。
出典:「ビジネス心理学」
すごいです、これは欲しいですよね!
もっともイメージしやすいのは、作家や作曲家の得る、著作権に基づく印税収入が有名でしょう。発明家の特許収入もすぐに思いつくところですね。
こんな種類の権利収入があります。
権利収入の種類
ネットワークビジネス
おそらく、権利収入という言葉を広めたがっているのは、アムウェイに代表されるようなネットワークビジネス(MLM)ではないでしょうか。
ネットワークビジネスの権利収入の作り方はシンプルです。異業種交流会やセミナーなどで出会った人を、ネットワークビジネスに勧誘することです。
ですが、ほとんどの人はこれができません。かなり難易度が高い仕事と言えます。
「勧誘」というハードルが、かなり高いのです。
それは、多くの人はまず友達の勧誘から始めます。
そして、何人かの友達に断られ、知らないうちに変な噂が立ち、そのうち勧誘できそうな人がいなくなって挫折・・・
今日では、勧誘が不要なネットワークビジネスが、新しいビジネスモデルとして増えているようですね。
印税収入
実際に本を出した人の感想は、「割にあわない」だそうです。
出版というのは、まともに書くとまるまる3か月くらいかかります。
しかし、最近は出版不況、5000部くらいしか売れない本が、全体の5割以上です。
そうすると、印税は50万円程度しかもらえません。
しかも、何かしらの分野で、あなたが一流の専門家でなければ、出版社は本を出させてくれません。素人はあきらめましょう(笑)。
ただし、裏技が一つ。
なにも一から本を書かなくても、印税をもらえる方法があります。
それは、「翻訳者」になること。
翻訳の場合は、著者と印税を折半することが多いそうですので、文才がないけれど英語が出来る的な人は、翻訳者を目指すのも方法ですが、語学力は必要です・・・
不動産投資
難易度はとても高いですが、時間を味方につけてコツコツと投資をしていけば、不動産からの権利収入だけで十分に生活できるでしょう。
多くの会社がまだ副業禁止となっていますが、不動産投資は労働ではありませんので、特にとがめられることもないでしょう。
難点は、初期投資がかかるのと、対象物が高額なので勇気がいること。
また、地価が下落したりすると、巨額の不良債権になってしまうリスクもあります。
かならず、プロに相談してからやりましょうね。
権利収入をビジネスで得るには?
投資や印税よりも、ビジネスとして取り組み、その結果として権利収入を得る、というプロセスのほうが、理にかなっていて安全です。
先ほど紹介したネットワークビジネスなどはその最たる例で、小資本で始められ、いつでも辞められる点が安心ですね。
でも、人に知られると噂になったり、友達の勧誘に抵抗がある人が多いでしょう。
今では、インターネットで不特定多数を相手に集客する、友達を勧誘しないタイプのビジネスモデルが増えてきました。
これらはリファーラルマーケティングといって、潜在顧客を集めて特定の企業の商品を購入してもらえれば、その会社から報酬が得られるというものです。
すなわち、小売り活動や在庫も不要なので、リスクもとても低いのです。
リファーラルマーケティングの例はこちらでも紹介しています。
まとめ
権利収入、不労所得は、人類の夢の収入と言ってもいいでしょう。
「労働」が収入の基本という既成概念を取り払って、安心できる収入源の構築に取り組むことはとてもすばらしいと考えています。
なぜなら、余った時間で、
- 自己実現のための活動に専念できる
- ボランティアなどを通じて社会貢献
- 家族ともっと一緒に過ごせる
- 親が寝たきりになっても介護できる
- ストレスからの解放
生きるための労働から解放されると、実に多くのメリットを手に入れることができるのです。
たまにはバカンスで海外旅行へ行ってる間でも、権利収入は発生します。
ビジネス努力で手にすることが出来るので、定年を迎える前に確保したいですね。
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