皆さんはどうやって生活をされていますでしょうか。
「会社に就職」して、「毎日出勤」して、「会社のために仕事」して、「定時を過ぎたら解放」されて帰宅。
こんな毎日ではありませんか?
働くということは素晴らしいことです。
社会貢献、生活費の確保、社会人としての経験と学習を、ワンストップで出来るのです。
ですから、特に若い20代、30代は、会社に就業することで、社会にもまれて成長機会をたくさん得るべきですね。
しかし、40代を過ぎたら、そろそろ将来が気になる時期・・・
「定年」や「年金生活」などが頭をよぎります。
それでも、今は給料が毎月もらえているし、50代になるとけっこう高額な年収になり、公私ともに充実してきますので、それに気を良くして将来の対策を怠る人も多いそうです。
あなたの将来設計は既にできていますか?
定年を迎えたら、どんな人生を描いていますか?
退職後の年金不足を気にすることなく好きなだけお金を使える方法!
権利収入とは?
ここで、収入の性質について考えてみましょう。
収入は、大きく分けて「労働収入」と「権利収入」に分けられます。
それぞれ、メリットとデメリットを見てみましょう。
労働収入
労働収入とは、自分が労働することによって得られる賃金のことです。
会社勤めであれば、成績によって金一封が出たり、ストックオプションがもらえたりしますが、ここでは一律に賃金に含めて考えます。
労働収入の最大のメリットは、すぐに収入になることです。
労働収入は、労働力を提供したら相応の報酬を支払うという雇用契約に基づいて労働を開始しますので、その規約に基づいてすぐに収入が発生します。
なので、収支の計画が立てやすい、収入が得られるようになるまでの準備期間が不要、社会の荒波は雇用者が受け止めてくれるので限定的な社会責任で済む、などのメリットがあるでしょう。
有名企業に勤められれば、その企業のブランドが自分に箔をつけてくれます。
最大のデメリット、それは「労働」しなければ得られないという点です。
「働かざるもの食うべからず」と言われますが、働く量と賃金を得ることが連動している点がリスクになるのです。
どういうことかというと、大病を患って働けなくなったり、大けがをして長期療養が必要になったり、定年を過ぎてリタイアしたら、そこで収入が完全にストップするからです。
働いている間は、収入を得らえます。
働けなくなったら、ただちに収入がストップします。
そこにリスクヘッジはありませんので、自分で手を打っておく必要がありますね。
権利収入
これに対して、権利収入はどうでしょうか?
権利収入とは、その収入を得るための権利をまず獲得することで、その収入の根拠となる事柄が発生し続ける限り、何もしなくても得られる収入のことです。
たとえば作家。
1冊を書き上げるのに3か月かかるとしましょう。そしてそれを出版すると、「その本が売れたら、売り上げの〇%が得らえる」権利を手にすることになります。
そして、その収入の根拠(=本が売れること)が発生し続ける限り、その権利に基づいて印税収入が得られます。
なんといっても、一度その権利を手にしたら、何もしなくても収入が得らえる点です。
労働収入のところで触れた、病気を患ったりケガをしたり、老齢になっても、その収入は途絶えることはありません。その権利収入が得られる事象が続く限り、収入も続くのです。
これは「安心」を意味します。
自分の身に何が起きても、収入が得られるわけですから、これほど安心なことはありませんよね。
労働収入とは反対で、活動をしてもすぐに収入にはならない点でしょう。
労働ではありませんので、かならず準備が必要になります。
作家なら執筆活動と出版して売れるのを待つ、発明家なら発明したものを特許庁に申請(かなり費用がかかります)して企業からの採用を待つ、不動産投資なら収益物件の見極めと巨額の初期投資が必要、などなど。
簡単に得られない点が最大の難関ですね。
権利収入で生活しよう!
権利収入は、すぐには得られません。
なので、会社員なら、現役のうちにそのための準備を始めて、リタイアした時点で十分な収入になるように、1日も早く行動を開始することが大切です。
不動産投資なら、今から頭金の貯蓄と物件探しを開始しましょう。
ネットワークビジネスなら、今はインターネットでマーケティングできますので、どんなビジネスに参加するのが良いかの模索をすぐ開始しましょう。
印税生活を目指すなら、ブログでもOKですので、ストーリーを書くという訓練をいますぐ始めましょう。
繰り返しになりますが、権利収入の実現には、時間と努力が必ず付きまといます。
出来るだけ早く、そしてコンスタントに取り組むことが、明るい将来を切り開く最善策ではないでしょうか?
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