「ネットワークビジネスをやると会社にバレる」
よく耳にする言葉ですね。
ネットワークビジネスに取り組む理由は人それぞれ、さまざまですが、主な理由は、
- 会社員や主婦で終わるのではなく成功したい
- 将来安心な不労所得を手に入れたい
だいたいこのいずれかでしょう。
とても分かります。人間としての当然の欲求ですね。
私個人としては、チャレンジはどんどんすべきと思っています。
あとは現実問題として、生活が成り立つかとか、本当に望んだとおりの結果が出るか、会社にバレて叱責される可能性などは考えておく必要がありそうですね。
なぜ企業は副業を禁止しているか
おそらく多くの人は、本業の傍らで副業として始める人が多い事でしょう。
または主婦の方が隙間時間を使って取り組むなどの例も多いと思いますが、ここでは会社勤めと両立できるかどうかを考えてみたいと思います。
多くの企業は、副業は原則禁止(またはその必要がある場合は会社への届け出と許可が必要)になっていると思います。
最近は副業禁止を解除する企業も増えてきていますが、いまでも就業規則で禁じている企業のほうが多いでしょうね。
では、なぜ会社は副業を禁止するのでしょうか?
最も大きな理由は「本業への影響」でしょう。
副業に注力するあまり、本業がおろそかになってしまっては、会社側が期待する成果を出せないという懸念があるためです。
日本には、終身雇用という伝統的な概念がありますが、これはかつて、会社の定年(当時55歳)と日本人の平均寿命があまり変わらなかった頃があり、それなら会社が生涯にわたって面倒みましょう、というような時代がありました。
ところが近年の超高齢化社会では、2015年度のデータでは83.84歳とあります。
※ 出典:Google Public Data
世界の平均寿命よりも10歳以上も高い水準です。
一方で、日本の多くの企業は60歳が定年であり、年金受給は65歳から始まります。
定年退職してから約23年間、年金で約18年間は生きていくわけです。
そんなはるか先まで会社は面倒を見ることが出来ません。
将来のことは自分で守るべし、ということでしょうか。
ネットワークビジネスを副業でやるということは?
ネットワークビジネスの最大の魅力は、不労所得が得られることでしょう。
しかし、そのためにはかなりの時間とエネルギーを投入しなければいけません。
会社のように、入社したその月から給料がもらえる、というのとは異なります。
それゆえ、副業で始める人が多いのですが、そこには当然ながらメリットとデメリットが存在します。
副業でやるメリット
何と言っても、会社からの給料をもらい、それで生活を成り立たせながら出来る点です。
いきなり本業でやるとしたら、結果が出るまで収入はありません。
それに、急に増えることもありませんので、最初の数年間は苦しい生活になるでしょう。
固定給が保証されていれば安心して取り組むことが出来ます。
副業でやるデメリット
もしかしたらデメリットのほうが多いかもしれませんね。。
まず、本業とのダブルワークになるので、体力的にきついということ。
週末も惜しんで活動しないと、なかなか成果が出ませんし、成果が出ないとモチベーションの維持も難しくなります。
途中で挫折する人が多い理由の一つがコレでしょう。
あとは、会社にバレるリスク。
ネットワークビジネスは元来、友人知人を勧誘することでそのビジネス規模を拡大します。
社会人がもっとも多くの知人がいるところと言ったら、会社ですよね。
当然、同僚を勧誘しようとするでしょうから、そこからバレるわけです。
ご家族と相談して始めるべし
ご家庭のある方であれば、週末や夜遅くの活動となりますし、理解を得る必要があります。
そして、同僚を勧誘するかどうかは別として、会社に知られた際に何等かのペナルティがあり得る点を、ご家族と合意してから始めることをおススメします。
ご家族の理解が得られれば、体力的に厳しい時にも何か手助けしてもらえるでしょう。
もちろん、将来への希望や夢を実現するためにするのですから、その点もきちんと考えを示して、可能であれば家族一丸となって取り組むほうが効率的ですね。
ホームビジネスのようにできるとベストでしょう。
最善策は何か?
さて、これまでの話を整理してみましょう。
現役の会社員がネットワークビジネスを副業で行う場合のポイントは、
- 本業に影響が出ないようにする
- 出来れば同僚は勧誘しない
- ご家族の理解と協力を得る
さて、では会社にバレてしまったらどうしましょうか。
そもそも無許可で始めた訳ですから、まず理由を問われるでしょう。
相手も鬼ではありませんので、その時は正直に、将来不安を対策したい、叶えたい夢がある、等を真摯に説明し、本業にぜったい影響を与えないことを約束し、理解を得られるように懇願するしかありませんね。
会社にバレない最近の方式
もしかしたらこれが最善策の本命かもしれませんね。
もし、あなたがパソコンを持っていて、インターネット環境があるなら、インターネットでネットワークビジネスを展開する方法があります。
これは、友人知人を勧誘するのではなく、インターネットの向こうにいるユーザーを対象に、マーケティングを展開する最近の方式です。
ネットワークビジネス企業によっては、この方式を禁止している場合がありますので確認が必要ですが、この方式なら会社にバレることもありません。
そして、インターネットを使うので、相手の都合に合わせて会いに行ったりする必要もいっさいナシです。
毎日、定時に拘束される会社員にはまさにうってつけではないでしょうか。
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最後になりますが、将来不安を抱える現代人にとっては、収入源が多いに越したことがないことは確かです。
年金も生活を潤す十分な金額をもらうことはできません。
「第二の年金」を確保して将来の生活を豊かにしましょう!
