「脱サラ」…
言うまでもなく、サラリーマンという会社の呪縛から解かれ、自分でビジネスを営むようになれた状態またはその行為を指します。
なぜ、サラリーマンから脱出したいと思う人が多いのでしょうか?
かつての日本では、社会人にまる=サラリーマンになる、という図式だったと思います。
私も、大学を卒業 → 会社へ就職=サラリーマンになる、と思いこんでました。
入社直後は、新鮮だったこともあり、明るく豊かな未来の実現に向けて夢を膨らませていたものです。
さて、サラリーマンは本当に、夢を実現できるのでしたっけ??
週末は家族との団らんを楽しめて、自宅でゆっくり過ごせる方法とは?
サラリーマンの定義とは?
サラリーマンと一言で言い表される私たちの職業ですが、どんな定義があるのかちょっとググってみました。
日本における正規雇用の会社員を現わす用語で、会社企業に勤める給与所得者のうち、役員や専門職(医師・弁護士など)を除いた者である。
出典:ウィキペディア
ほう、いわゆる会社(雇用者)のもとで、従業員として働くその他一般人、ってことか。。
役員(経営の一端を担う人)や専門職は違うのね。
ということで、「会社のビジネスに関わる作業の一旦を業務として実施し、その対価としてもらえる賃金で生活する人」とも言えますね。
脱サラしたいと考えるワケは?
ではなぜ、脱サラしたいと考える人が多いのでしょうか。
会社に命じられた業務を粛々とこなしていれば、所定の賃金を給料という名でもらえるのですから、こんなに安定した楽な稼業は無いはずなのに。
それにはいろいろな思惑と現代の状況があるのでしょう。
使われる立場からの脱却
一番大きい理由は、自分がやりたいと思うことを、自分の手でビジネスとして成功させたいという欲求でしょう。
サラリーマンでは、どんなに大きな成果を出しても、せいぜい一時金と表彰くらいのご褒美で終わります。運が良ければ昇給・昇格はあるでしょうが、サラリーマンであり続けることには変わりません。
そして、何と言っても「会社に雇われている」から脱出して、自分がビジネスオーナー(事業主)になるという、社会的自立ですね。
サラリーマンはあくまで会社の殻に守られていますからね。
成功への欲求
東京などの都会を歩いていると、たまにフェラーリに乗った人や、ポルシェを運転する女性などがいますよね。
彼らはほぼ間違いなく「サラリーマンではありません」。
サラリーマンはせいぜい国産車。。年収1000万円プレーヤーでBMWとか。。
彼らとは生活レンジが違うのです。
しかし、自らビジネスで成功を収めた人は、利益処分の名目もあるでしょうが、1台で1000万円とか2000万円以上する超高級車に乗れるのです。
もちろん住まいやライフスタイルも根本的にサラリーマンとは違います。
人に雇われている間はこのような世界に入り込むことは困難です。
なので、人は「成功したい」と考えるのでしょう。
自分のライフスタイルの確立
サラリーマンのライフスタイルは、何だかんだ言ってサラリーマンという経済レベルに制約を受けています。
本当は代官山のカフェでゆっくりランチを楽しみたいのに、オフィスの近くの蕎麦屋とかに列をなして群がり、あるいは弁当屋の行列に並んで弁当を自分のデスクに持ち帰ったり。
あの、蟻が砂糖に群がるような光景は遠くから眺めると異様ですよ。
「これがサラリーマンなんだな」と感じます。
なので、だれもがその世界を脱して、食べたいものを食べたい場所でゆっくりと頂けるようなライフスタイルに憧れます。
おっと、一点忘れてました。それは、、
終身雇用の崩壊
サラリーマンにとって、夢も希望もない話です。。
会社を信じていても、いつクビになるか分からない社会になりました。
自分の身を自分で守ることも大きな理由の一つでしょう。
欲求段階説に見るサラリーマンの心理
ここでちょっと、人間の欲求について考えてみましょう。
これは「マズローの欲求段階説」という人間の欲求モデルです。
人間の欲求は、第1段階から順に第5段階まで満たされていき、途中が飛ばされることはありません。つまり、第1段階が満たされないと第2段階へ気持ちが移らないということです。
これをサラリーマンの欲求とその充足度を当てはめてみましょう。
段階 | 欲求の内容 | 充足度合い |
---|---|---|
第1段階 | 生理的欲求 | 生きることが出来ているので満たされている |
第2段階 | 安全の欲求 | 日本は安全な国なのでこれも満たされている |
第3段階 | 所属と愛の欲求 | 会社に所属し、自分の存在を認識されている |
第4段階 | 自尊の欲求 | 良い仕事をしたときに表彰されたりすると 満たされる欲求 |
第5段階 | 自己実現の欲求 | もし自分で成功したい、ビジネスしたいと 考えているとしたら、満たされていない |
人間は、自己実現の欲求を満たすと、その喜びと快感を得るために、ふたたび自己実現を果たそうと努力を繰り返すとのことです。
会社に雇われて人生を終えるのではなく、成功して自己実現を果たす(豊かな生活、高級車、社会貢献、など)ために、人は会社から独立したいと考える、と言ってもよいのではないでしょうか。
今どきの成功法
では、現代では何をするのが独立しやすいのでしょうか。
それはその人のスキルや社会的知名度などで、できることが変わってきますので一概には言えませんが、固有な能力によらない方法としては、ネットビジネスが最右翼と言えます。
- リスクが極めて小さい
- 本業をやりながらスタートできる
- 在庫や販売をしないで済むものも登場
- インターネットは24時間使用可能
- ビジネスサイトは24時間稼働
- その気になれば全世界が潜在顧客
マーケティング、リスクなどの点でも、ネットビジネスは非常に取り組みやすいビジネスといえるでしょう。
一方で、通常のビジネス(会社や店を興すなど)には、多額の初期費用や想像もできないリスクが潜んでいます。
そして、「失敗」という恐怖の結末の可能性があるのです・・・
ネットビジネスは、成功できない可能性はありますが、失敗はありません。
ネットビジネス起業で脱サラ成功!
ローリスク、初期投資も少なくて済むネットビジネス。
会社に勤めながら、会社に知られることなく出来ます。
所属と愛(社会帰属)の欲求(第3段階)を失うことなく、自己実現を目指す(第5段階)方法です。
まさに独立成功したいサラリーマンにこそ最適の、最強の成功術が「ネットビジネス」と言えるでしょう。
