だれもが憧れる「権利収入」。
得るまでの努力は伴いますが、一度その権利を取得してしまえば、何もしなくとも発生する収入のことですね。
不労所得などという呼び方もされます。
権利収入とはどんな種類の収入があるのでしょうか。
そして、それを得る方法とは?
退職後の年金不足を気にすることなく好きなだけお金を使える方法!
権利収入とは?
そもそも権利収入とはどのような収入を定義付けたものでしょうか。
それは、労働によって得る収入ではなく、過去の努力や働き、産物が生み出して報われる収入のことです。
対局の言葉としては「労働収入」があります。これは誰もがご存知ですね ♬
労働することで、その対価として、一時的に得られる収入のことです。
「あれ?会社の給料は毎月支払われてるけど?」
毎月、労働しました、っていう報告をしてませんか?
月単位で、労働に対する一時的なお金を支払ってもらっているのです。
だから、労働できなくなったら、その収入は止まってしまいます。
でも、権利収入は、それを得る権利を有していますので、何にもしなくても、他のことをやっていても、得られる収入なんです。
権利収入の種類
権利収入はさまざま形態があります。
たとえば、
- 月々発生するアパート・マンションの家賃
- 貸駐車場の利用料
- 作家や作曲家が生み出した作品が売れることによる印税
などなど。
一度この機会を作ってしまえば、労働しなくても、遊んでいてもいつの間にか収入がある、いわゆる「不労所得」を得る権利から発生する所得です。
権利収入を得る方法
この夢のような権利収入を得るには、どうしたら良いのでしょうか?
すでに何となくわかりましたね。
賃貸不動産を購入する
そうです。
賃貸不動産(賃貸アパート、マンションなど)を購入して運営する方法です。
ただ、単価が高いので、多くの場合はローンを組みます。
すると、
家賃 - 返済額 - 固定資産税 - 管理修繕費 = 収入
となります。
どれだけの利回りがあるか、借入金は全体の何%か、などによって、手元に残る収入は変動しますので、優良物件の見極めと初期投資の確保がポイントですね。
貸駐車場の利用料
いわゆるコインパーキングのたぐいです。
土地を、アパートなどではなくて駐車場として活用する方法です。
最近、ちょっとした土地にコインパーキングが出来てたりしませんか?
中には1台だけ、なんてのも。
これはアパートの住人がクルマを持つのをやめた場合、そこを貸し出したりするケースがあるためです。
ただ、最近は若者のクルマ離れが目立っていたりしますので、微妙かもですね。
作曲や執筆活動をする
本や楽曲を製作し、世に送り出すことで、これが売れ続けるかぎり発生する印税的収入です。
芸能人なんかもよくヒット作を書いては話題になったりしますよね。
ただし、よほどの才能がないかぎり、ヒット作は作れません。
作っても、売れなければ意味がないわけですから、最初の努力の量と時間はハンパないものがあります。
まあ多くの人が挫折するでしょう。
一つ、自分がこれまで携わってきたお仕事で得た専門知識を、ガイドブック等として出版する手があります。これなら、自分の得意分野ですから、購入者がつく可能性は十分にあります。
ネットワークビジネス
そもそも、ネットワークビジネスとは不労所得を得ることを目的としています。
参加者はみな、それを目的に始めるのですから、ある意味、王道といえるでしょう。
かつて違法なやり方がはびこった時代もありましたが、今では法規制によって厳しく取り締まられますので、危ないやり方は影を潜めました。
もともと、マルチレベルマーケティングというマーケティング手法に基づいた方式であり、れっきとしたマーケティング戦略なのですね。
今でも確かに、イメージは良くありませんので、最近のインターネットやスマホを活用したタイプのネットワークビジネスなら、誰にも知られずに取り組むことが出来ますよ。
いずれにしても、権利収入は会社で働いているだけでは手に入りません。
唯一の例外は、年金でしょう。これは代表的な権利収入であり不労所得です。
長期間にわたり保険料を納めたことで、受け取る権利が発生するのです。
しかし、年金だけではとても生活できないのが現実。。。
なので、現代人には、権利収入(不労所得)が必要な時間なのですね。
