平日の昼間からヨガ・エステ・ジムに通い放題できるビジネスとは?
毎日仕事に頑張って働いている中高年の現役世代の人へ。
あなたはきっと今、人生でもっとも充実した毎日を送られていることでしょう。
豊かな収入、子供も手がかからなくなり、夫婦二人の時間が徐々に戻ってくる頃です。
そして、将来のこと、特に定年後の第二の人生が楽しみ。
定年後の生活がどうなるかもなんとなくわかってはいますが、今がもっとも収入レベルの高い年代ですので、年金の生活がなかなかイメージできないものです。
しかし、その時になっては遅いかも(恐怖)。。。
定年後の毎月の収入の実態
サラリーマンを例にとれば、定年を迎えるとその後65歳から年金を受け取ることができるようになります。
多くの企業は60歳を定年に、そして再雇用の形で65歳まで務めることができます。
再雇用はそれまでの年収が一気に1/3くらいにまで激減し、それでも仕事内容は変わりません。
60歳前後とそれ以降の年収はどう変化するのでしょうか?
- ~ 60歳 年収 900万円(と仮定します)
- 60歳 ~ 年収 約300万円
- 65歳 ~ 年金 約265万円
なんと、、この5年間で年収は約29%にまで激減、その後も増えることはありません。
と、いうことは、60歳になったら、年収激減に合わせた生活の切り詰めが必要になるということです。
「なんかイメージが湧かないな」
それはそうでしょう、定年までの約10年間くらいが、もっとも給料が高くなる年代ですから。
それが、その後5年でストンと落ちるのです。
あなたは大丈夫ですか?
定年後の収入と仕事を真剣に考える
さて、定年後の収入源はどのように変化するのでしょうか。
中高年にはとっても気になる将来設計のお話です。
給料:仕事をつづける
すなわち、定年後も仕事を続けるということですね。
再雇用の道を選んだ方は、そのまま会社に残ることができ、仕事も継続できます。
しかし、その年収は約1/3に激減することは上で書いた通り。
仕事が変わらないのに、毎月の給料がいきなり下がるのです。
なんか、納得感含めてしっくりしませんが、問題は生活レベルの急激な低下でしょう。
それまで出来ていたことが、出来なくなってしまうのです。
新車の購入、海外旅行、月1回の贅沢なディナー、ゴルフなどなど。
気持ち的にもなんだか寂しいですね。
そして、定年後も働く場合、注意しなければならないのは、ある一定額以上の給与所得がある人は、年金が減額(!)されるという恐怖の仕組みがあるのです。
「在職老齢年金」といって、一定額以上の給与所得がある人は、その金額に応じて年金がカットされてしまいます。
なんだか逃げ場を塞がれたような気持ちになってしまいますね。
公的年金
俗に年金といいますが、老後は年金(公的年金)に頼る生活になります。
公的年金は国民年金と厚生年金の2階建てになっています。
一般的なモデル世帯の夫婦が得られる年金収入は、2017年度時点で月あたり約22万円。
さて、これは十分なのでしょうか、少ないのでしょうか。
金融広報中央委員会が毎年実施している「家計の金融行動に関する世論調査(平成29年)」によれば、定年後の必要生活費はおよそ月27万円となっています。
ただしこれはアンケート調査の平均値であり、十分な生活をしようと考えたら最低30万円以上は必要でしょう。
と、いうことは、毎月8万円の赤字が生じることになります。
ん? やばいじゃん・・・
65歳から90歳まで仮に生きたとすると25年間、この間の累計赤字はなんと2,400万円!
65歳までに最低限2,400万円の貯蓄がなければ、年金だけでの生活は難しいということです。
もうひとつの年金
さて、給料は期待できないし、年金も期待できない、しかも頑張って働くほど年金がカットされる。。。
酷い話です。
しかし、先の「在職老齢年金」の制度は、給与所得がある人にだけ影響します。
つまり給与ではない収入は、あっても問題はありません。
たとえば投資活動による収益、不動産の収入やその他の不労所得などです。
なので、不労所得という収入源があれば、年金の減額もなく、年金プラスこの収入が、総収入源になるのです。
定年後の不労所得という収入源
不労所得は簡単に得られる収入ではありません。
それなりの「準備」が必要です。
不動産の家賃収入もある意味「不労所得」ですが、これを得るために、不動産物件の購入というリスクと頭金の支払いという負担を受け入れること、本当に収益化できる物件を厳選すること、借入金利を最低限に抑えること、などの努力と準備が伴うのです。
しかも、不動産はモノがでかいので、失敗した時のダメージも大きくなります。
リスクが極めて低い不労所得源を作ることはできないのでしょうか・・・
退職後の年金不足を気にすることなく好きなだけお金を使える方法!
