脱サラして起業。
サラリーマンの夢ですが、怖いのが失敗です。
脱サラし、銀行から融資を取り付けて起業、社屋を構え、商品を調達し、さあ営業スタート!
と、ここまでは行けるでしょう。
重要なのはそこからです。
見込み違いで商品がまったく売れず、失敗して残ったものは多額の借金。。。
何が、いけなかったのでしょうか。
そもそも事業は失敗するもの
あるデータによると、起業した人の成功率は6%と言われています。
これは、起業してそのビジネスが10年間続いた企業が6%ということなんですね。
なぜ失敗してしまうのでしょうか。
資金不足
いわゆる運転資金のショートです。
事業は普通、軌道に乗るまでに最低1年は見ておく必要があり、それまでは当初準備した資金を食いつぶす形で運営されるということを忘れてはいけません。
そして、その間に次第に黒字化し、利益が出るようになるのです。
つまり、それまで資金が持たなかった、ということですね。
マーケット調査が不十分
どのような商品でも、対象とするマーケットが存在します。
そのターゲットとするマーケットと違うところへ売り込もうとしても無理があるのです。
「その商品に興味がある」人に対してだけに焦点を合わせる、という、ターゲットマーケティングが現在の主流です。
宣伝・広告が不十分
事業を行うと、いろいろなことをしなければいけません。それも最初は一人で。
経営事務から経理・会計、商品の仕入れ、物流、在庫、支払いなどなど。
その中で宣伝・広告をしなければいけないのですが、創業当初あなたの会社を知る人は世の中に誰もいません。
必死に広告を行わないといけないのですが、けっきょく沢山の人に知ってもらえる前に、資金が底をついて息絶えるというパターンがこれです。
未経験の業界で起業
経験したことがない業界では、何か勝算がない限り、起業しないほうが安全です。
サラリーマンこそ、自分が勤めていた業界どころか、その会社のことしか社会経験がないのです。新しい業界に飛び込んで成功するのは、かなりの勇気と広い見分、パワーが必要です。
その自信があればよいのですが、未経験の領域はまさに「未経験」ですので、既成概念にとらわれない斬新な戦略が求められます。
サラリーマンが脱サラして失敗しない方法はあるか
「そんなものがあれば最初からそうしてるよ」
では、こういう観点で考えてみましょう。
- 市場競争力の高い製品が既にある
- 宣伝・広告の方法が手順レベルで既にある
- 極めて小さな初期投資とランニングコスト
- 軌道に乗せる方法が既に確立
- 最初から専業で行う必要なし
仮にこういうビジネスがあったとしたら、この記事にたどり着いたあなたなら成功できるのではないでしょうか。
専業で始める必要がないなら、安全策を取り、会社に在籍中に始めればよいのです。
「副業」となりますが、現代ではむしろ副業を奨励する方向であり、仮にあなたの会社が副業禁止であったとしても、近いうちに解禁になるでしょう。
そんなことでビビるくらいなら、脱サラして成功などできません。
そこで、あなたにちょっとしたテストです。
あなたに「成功できる」素養があるかどうかを試してみましょう。
下記のリンク先には、副業で成功者を多数輩出している方法の一つが書かれていますが、この内容を理解でき、自らの意思で行動できるでしょうか。上で書いた5点をすべてクリアしている商材だと思ってください。
もちろん、詐欺でも何でもない無料のリンク先なのでご安心ください。
仮に詐欺サイトだったとしても、あなたはこのサイトに対して何ら個人情報を提供していないはずですよね? ダメージゼロです。良く考えればわかりますね。
そういう判断力も、これからの時代で成功できるかどうかに問われる能力だということ、そして行動力があるかどうかを試される時代である、ということを忘れないでくださいね。
(一応、再度誓って言いますが、このサイトのリンクに詐欺サイトは一切ありません)
重要なのは考える力と行動する力
さて、脱サラでも何でもそうですが、物事を成し遂げることが出来る人に共通して備わっている力があります。
それは、「考える力」と「行動する力」です。
「会社でもやってるよ」と思いがちですが、違います。
会社は、自分の仕事をあらかじめ会社が用意してくれ、与えてくれます。
その仕事を遂行するのにどうしたらよいかは上司や先輩が教えてくれるでしょう。
ここで言っている「考える力」とは、何が本物かを判断できる力だったり、それを行うことでどんなメリットがもたらされるか、将来性はあるか、なぜそれが理想的なのか、を瞬時に見極める力です。
会社は業務指示という形で仕事が降ってきますので、まずそれをやらなければいけません。
ビジネスは、巡り合ったチャンスが本物かどうかを自分で見極め、やるかやらないかを判断しなければいけないのです。脳みその使い方が違うんですね。
もう一つ、「行動する力」とは、上司・先輩からの指示に従って行動することではありません。もちろん、やみくもに爆走するような行動力のことでもありません。
「どんな行動をとったらよいか?」を、常に5W1H*の観点で考え、上記のビジネスチャンスをモノにすることを目的とした行動のみを見極めて、最大効率的に行動できる能力です。
* 5W1H = Who, Where, What, When, Why, How to。ビジネス思考の基本
あなたにもしこの二つの能力が備わっているなら、まずはこの商材を見て、これが本物かどうかが判断できるでしょう。
そして、次にとるのが「行動」ですが、それは既にご説明したので繰り返しは不要ですね。