この記事を読んでおられる方の多くは、「定年」のある仕事で働いておられ、定年を迎えたあとの年金だけの生活に不安を抱えておられる方でしょう。
現在の日本の多くの企業には「定年」という一つの区切りがあり、60歳に設定していることが多いようですね。
本人の意思や会社との合意により、60歳を超えても「再雇用」という形で働き続けることは出来ますが、仕事の内容はほとんど変わらないのに給料が激減、1/3ほどになる場合もあるそうです。
「これまで頑張ってきたのに」
定年後の収入源を年金だけに頼らない方法はないのでしょうか。
退職後の年金不足を気にすることなく好きなだけお金を使える方法!
年金とは
年金とは、毎年定期的・継続的に給付される金銭のことを指し、公的年金と私的年金がありますが、ここでは一般的に年金の意味が指す「公的年金」について触れましょう。
年金の構造
一般に年金と言っていますが、年金は2階層構造となっています。
年金とは、20歳から60歳になるまでの40年間の全期間保険料を納めた人が受け取れる年金の基礎年金と、厚生年金に加入する事業所で働いている人が受け取れる厚生年金があります。
サラリーマンの人は、この基礎年金と厚生年金の両方を受け取れることになります。
ちなみに、年金の受給開始年齢は65歳となっています。
年金の支給額っていくら?
もっとも気になるのが、「いくらもらえるのか」でしょう。
会社は60歳で定年、その後5年間を経て年金の受給が開始されます。
5年間、なんとか頑張ったあと、晴れて年金生活者になることを夢見ている人も多いことでしょう。
モデル世帯(平均的年収の夫が40年働き、妻が専業主婦)の、夫婦二人で受け取れる年金額は、
月額 22万1277円 (2018年度)
どうですか、思ったより多いでしょうか?
「少ない」と感じる方がほとんどでしょう。
年収にすると約266万円弱、あなたの新卒時の初任給くらいではないでしょうか。
悠々自適の生活はムリ?
夢にまで見た、年金による悠々自適な生活は夢のまた夢・・・
ゆとりある生活には最低30万円ほどかかるといいますから、毎月8万円の赤字生活に陥ってしまいます。
これが、3000万円以上の貯蓄を用意すべき、という説の根拠なのですね。
では、いったいどうすれば??
働く
65歳を過ぎても働くという方法があります。
現役時代に目覚ましい実績を残された人は、膨大な経験値が蓄えられているはず。
それを「知見」として提供する企業顧問の途を目指すという方法です。
フルタイムである必要がありませんので、週1日~3日程度働くということもできます。
問題は、そう都合よく仕事が舞い込んでは来ないことですね。
自分のビジネスを始める
実はこちらのほうがより現実的かもしれません。
自分のビジネスを始めれば、誰にも雇われることなく、自分自身のビジネスを、社長として運営することが出来ます。
何でもよいのですが、出来ればリスクが最小限なものを選びましょう。
定年後の収入源はリスクなしのビジネスを
リスクのないビジネスなどあるのでしょうか?
もし何もなければ、このブログを書いた意味がありません(笑)。
ヒントはインターネットです。
これまで膨大な費用がかかる広告宣伝費が、ほぼ無料で使えるインターネットで可能になります。
物流は、消費者と会社の間で行ってもらえばいいので、在庫など必要ありません。
そういうビジネスモデルを、次の仕事に選んでみてはいかがでしょうか。
軌道に乗せるためにはある程度時間が必要(どんなビジネスでも同じ)なので、いまから始めることで安心の未来を迎えることが出来るでしょう。
詳しく知りたい方のためにリンクを載せておきます。もちろん無料ですのでぜひどうぞ。
毎月10万円の安定収入が自宅にいながら稼ぎ続けられる方法とは?
